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【推しを語る】インドネシア人初のコーチェラ出演アーティスト・NIKIとは?

海外に住んでいて楽しいな、と思う要素は人それぞれですが、私の場合オタク気質があるのでその国では有名だけどあまり日本には知られてない。みたいなものやヒトにハマり先取り楽しむ傾向があります。

今日はコーチェラ出演アーティストでインドネシア人かつ、アメリカで活動するNIKIというアーティストをピックアップし掘り下げていきます!

目次

最初に NIKIを知ったきっかけ

とある日、ジャカルタのショッピングモールですごく素敵な歌が流れてきました。

夏っぽいメロディーで英語の歌、あちらこちらで流れているので当然知られたアメリカかどっかのPOPアーティストの新曲だと思って聞いていたんですね。

それでNaverさんに曲名を聞いたところ、こちらの曲がヒット。

NIKI – Every Summertime https://youtu.be/a0OHkWX7B-E

そこで【NIKI】というアーティストを初めて知りました。

そこから私は彼女の曲を聴き漁り、インスタもフォロー。

調べたところ、このEvery Summertimeという曲は映画『シャンチー』のOSTになっているということで知名度が上がったみたいです。(マーベルオタクなのでテンション上がった)

NIKIプロフィール

NIKIプロフィール  
本名: Nicole Zefanya
生年月日: 1999年1月24日
デビュー: 2017年アメリカ
最終学歴: Lipscomb University(アメリカ・テネシー州)
公式インスタ

Wikipediaによると13歳から音楽を初めて、幼い年齢でオリジナル曲を書いていたみたいですね。

2017年の大学在学中にアメリカでデビューし現在の事務所88Risingに所属。

ちなみに88Risingにはあの有名なインドネシア人ラッパーRich Brianもいます。

Rich Brianの音楽も大好きです。88Rising箱推しなのかも。笑

ちなみに話がそれますがDat $tick のMVはタンゲランの地元付近で撮ったらしい。(たしかにたまに出る緑がそんな感じするな

NIKIもRich Brianも英語がインドネシア人訛りがほぼないというか、ネイティブスピーカーなんですね。

現在、インドネシアに住んでいるのでローカルの方達から色々な情報を得ますが、二人はジャカルタ・タンゲランのとても良いインターナショナルスクール出身のようです。納得ですね。

本当にインドネシア人のセレブ階級は桁違いの金持ちや能力者たちがたくさんいらっしゃるので、やはりか。。といった感じ

それにしてもアメリカでインドネシアの同胞同士が同じ事務所に所属し、音楽活動を続けているって胸熱ですねTT

二人の会話かわいい。

NIKIの代表曲

Every Summertime – NIKI

先ほども紹介しましたが、本当に本当に大好きな曲。NIKIの音楽にハマったきっかけ全てです。

歌い出し歌詞
18, we were undergrads 
Stayed out late, never made it to class, uh 

Outer Richmond in a taxi cab 
You were sweating bullets on the way to my dad’s and oh 

You said, “Baby, think we’re moving too fast”, ah-ah 

18歳、私たちは大学生で授業なんてろくに行ってなかった
アウター・リッチモンドのタクシーの中で
君は私のお父さんへ挨拶に行く道で緊張しながら
僕たちちょっと早すぎない?って

2番歌詞
25, man we’re missing church
Laugh ‘bout everyone we’re hating at work
Dinner with your sister and the jokes kinda hurt
Cry the way home, and you’re putting me first, oh
Yeah, we just always know what to say (mh, ah, yeah)

25歳で私たちは教会に行かなくなった
職場の嫌な人の話で笑ったりして
君のお姉さんのジョークに傷ついたりして
家に帰る道で泣いたりもしたけど、君はいつも私の味方だよね
私が言って欲しいことをわかってる

歌詞の内容をざっくりをみると

18歳から長くお付き合いしている彼との思い出、そして今でもあなたをみると急に夏が来たようにまた恋に落ちるの!といった内容。

歌詞がとてもフレッシュで好きなんですよね〜

 I swear the magnolias flashed a smile〜(あのマグノリアが今笑ったよ!)とか素敵すぎません?(語彙力)

NIKI自身もこの歌が自分のファーストボーイフレンドについて歌った歌だとどこかの動画で言ってましたね〜

お父さんに会う道で緊張していた、とかそういうのも実話ベースみたいです。

彼女の感性は本当に素敵ですね。

HighSchool In Jakarta ーNIKI

こちらはNIKIの代表曲といえるHighshool in Jakarta.

歌詞が彼女の高校時代を話したストーリーのような歌になっています。

High school in Jakarta, sorta modern Sparta
Had no chance against the teenage suburban armadas
We were a sonata, thanks to tight-lipped fathers
Yeah, livin’ under that was hard, but I loved you harder
ジャカルタの高校、現代版のスパルタ
私たちに逆らう方法なんて無かった
口の固い父親たちのおかげで何とか乗り越えた
この環境はハードだったけど、私はあなたをハードに愛していた

ジャカルタの高校ってスパルタなんでしょうか?

彼女はお育ちの良いインターに通っていたから服装とか髪型で自由がなかったのかなあ

だとしたら日本と同じですね。HighSchool in Japan同様ですわ。

最近のアーティストは曲にストーリーが見えるので没頭しやすいですよね。

アメリカのオリビアレドリゴの曲もストーリー調になってて頭で想像しながら聞くのが楽しい。

インドネシア人から見たら、アメリカでインドネシア人アーティストがジャカルタの高校について歌っているのは不思議な現象なんじゃないでしょうか。笑

2023年ワールドツアーNicole (参戦決定)

2023年にワールドツアーが確定してるNIKI。

ジャカルタでは9月26日・27日の二日間にわたって公演があります。

元々26日のみの1日公演で、その際チケッティングに見事敗北。

ですが、先日27日の追加公演が決まり、無事チケッティング成功しました!

チケッティングの際のエピソードや現地インドネシア人に手伝ってもらいチケットを取る方法などは後日別の記事でアップロードしたいと思いますっ

NIKIのコンサートレビューもおそらくこのブログにアップ予定。

日本人のファンはまだあまりいないと思うので日本代表として参戦してきます

コンサートのレビュー楽しみにしていてください。では!

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